開発品

超高張力鋼板1.5GPaの絞り

自動車業界におけるトレンドは、BEVやHEVに代表される次世代自動車となり、
性能向上に求められるキーワードの一つとして「軽量化」が挙げられ、
超ハイテンの需要が今後増加していくことが見込まれます。

現在のハイテン材の動向として、1.5GPa(引張強さ:1470N/mm2)の冷間加工による量産化が最先端技術となっている。

ハイテン材絞り品を使用するメリット
・同板厚で強度アップ
・製品の板厚を薄くし同強度で軽量化
・継ぎ目を作らない(シームレス)成形で強度アップ

材質:SPFC1470 t=1.0mm